category: 日記
DATE : 2007/12/03 (Mon)
DATE : 2007/12/03 (Mon)
私は、消費者金融の世界に身を置いている。
この世界に身を投じたのは昭和51年だった。
入社した当時は金融がどんなものかも全く知らず、
融資したお金は必ず返済して貰えるのが当たり前だと考えていた。
ところが、現実には返済をしない人の方が多いことを知る。
ただし、督促をしたり、集金に行くと返済をするケースが大半なのだ。
それは何故なのか?
返済をするという行為自体がおっくうになるようなのだ。
当時は持参払いが主流であり、口座振替だの口座引き落としなどの
便利なツールは一般的ではなかった時代である。
本当に生活に困窮して支払えない人はごく一部に過ぎないのだ。
その原因の多くは、収入源となっていた働き手の病気や事故
あるいは失職等に起因する場合が多い。
つまり、収入が無くて、返済をしたくても出来ない状態となる。
今風で言えば、生活保護受給世帯、生活困窮者と言ったところか。
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まんがの何でも宜しく
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